今年中に仕上げたい仕事が沢山あって
なかなか報告できませんでした。 配布中の「パサニア便り 冬号」にも載っている「F様のお庭」を今回は紹介します。 F様のお庭は母屋と納屋の間にあります。 とても広いお庭なのですが、長年あまり使用されておらず、 灯篭や飛び石などの石材が無造作にゴロゴロ転がっている といった感じのお庭でした。石材達も居心地が悪そうです。 今回は母屋と納屋の外観にも手を加えトータルバランスを考えたお庭づくりをしました。 まずは、納屋の写真です。 隣の家(写真左上~左中は隣家です)との境もほとんどありません。 右上の灯篭の後ろは納屋です。 ツジパパがちらっと写ってますね。視察中です。 これをツジパパマジックで!! こんな風になりました。 納屋は外装だけ補修しました。 隣家との境界にはオリジナルの柵を設置。 灯篭の廻りには和風の植栽を施しました。 ちらばっていた石材を使用して、ミニイスを作って並べました(写真左側) こんなガラクタもツジパパにかかれば・・・・・ お洒落なウォータースペースに変身!! 次は、母屋の写真です。 写真左側が母屋です。(横は隣家) またまたツジパパ写ってます。 母屋からお庭へと出ることができず、 小さな窓が一つあるだけ、 せっかくのお庭改造なので、 もっとお庭との接点ができるようにとの要望もあり、外装工事と同時に、掃き出し窓をドーンとつけちゃいました! ここからお庭への出入りができる訳です。 お家の外装準備と窓がつきました。 どんな風になるのかなとワクワクしていた頃です。 そして完成!!! 外装に板を貼り、屋根つきのウッドデッキをつけました。 これで、雨の日も風の日も雪の日だってへっちゃらです。 お庭の石たちも 「やっと居場所ができたー!!」とのびのびしているような気がします。 F様はこの木材のペンキ塗りと玉竜の植えつけをご家族でされました。 「手間がかかって大変だったけど、家族の思い出になりました。」 とおっしゃっていました。 お庭への思い入れが更に強くなったことでしょう!
by pasania-shinobu
| 2006-12-20 19:33
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